あなたのおうちの犬や猫の口臭も予防!乳酸菌のすごいチカラ!
気になる口臭の原因はどこから?
さて、犬や猫は愛情表現の1つとして私たちの顔を舐めようとしますよね。そんな時に口臭が気になることもあると思います。犬や猫の口臭はこんなものだろう、と思って放置している飼い主さんもいるかもしれませんが、気になる口臭にはやはり何らかの原因があるもの。そこには見過ごしてはならない病気が潜んでいる場合もあります。
胃腸の調子が悪い
人間も胃腸の調子が悪いと独特の口臭を発することがありますよね。犬や猫も同様で、胃腸の中が悪玉菌優勢になると腸内にたまったガスが口臭となって表れたり、また胃腸の状態が良くないことで発生した舌苔が原因で口臭がきつくなったりします。
歯垢や歯石が溜まっている
歯垢や歯石が溜まった状態、すなわち口の中に菌がたくさん棲みついた状態になると、独特の口臭がします。歯が黄色くなったり茶色くなったりしているのは、歯垢や歯石が溜まっている証拠。歯石になってしまうと家庭では除去することができなくなるので、歯垢のうちに飼い主が対策をとることが重要ですね。
歯周病が進行している
歯垢や歯石が溜まっているのを放置することで歯周病が発生してしまうと、上記の歯垢や歯石特有の臭いに加えて、炎症を起こした部分が膿むことで発せられる生臭いような臭いがするようになります。