口臭予防に効果のある乳酸菌のチカラとは?
  1. あなたのおうちの犬や猫の口臭も予防!乳酸菌のすごいチカラ!

あなたのおうちの犬や猫の口臭も予防!乳酸菌のすごいチカラ!

気になる口臭の原因はどこから?

気になる口臭の原因はどこから?

さて、犬や猫は愛情表現の1つとして私たちの顔を舐めようとしますよね。そんな時に口臭が気になることもあると思います。犬や猫の口臭はこんなものだろう、と思って放置している飼い主さんもいるかもしれませんが、気になる口臭にはやはり何らかの原因があるもの。そこには見過ごしてはならない病気が潜んでいる場合もあります。

胃腸の調子が悪い

人間も胃腸の調子が悪いと独特の口臭を発することがありますよね。犬や猫も同様で、胃腸の中が悪玉菌優勢になると腸内にたまったガスが口臭となって表れたり、また胃腸の状態が良くないことで発生した舌苔が原因で口臭がきつくなったりします。

歯垢や歯石が溜まっている

歯垢や歯石が溜まった状態、すなわち口の中に菌がたくさん棲みついた状態になると、独特の口臭がします。歯が黄色くなったり茶色くなったりしているのは、歯垢や歯石が溜まっている証拠。歯石になってしまうと家庭では除去することができなくなるので、歯垢のうちに飼い主が対策をとることが重要ですね。

歯周病が進行している

歯垢や歯石が溜まっているのを放置することで歯周病が発生してしまうと、上記の歯垢や歯石特有の臭いに加えて、炎症を起こした部分が膿むことで発せられる生臭いような臭いがするようになります。

乳酸菌で臭いの元となる悪玉菌を減少!

乳酸菌で臭いの元となる悪玉菌を減少!

口臭を解消するためにはその原因となっている問題を取り除かなければなりませんが、上記に例として挙げた3つすべての原因解消に役立つものに、乳酸菌があります。

乳酸菌は腸内フローラのバランスを整えてくれるというのはみなさんよくご存じですよね。そして乳酸菌の中でもブリス菌の「BLIS M18」は歯垢を分解する酵素を生み出し、歯周病対策として非常に有効であることは「犬や猫の歯周病に乳酸菌が効く!そのワケとは」でもご紹介した通りです。さらに口臭を解消するのに非常に役立つと言われているのがブリス菌の「BLIS K12」です。

「BLIS K12」は強い抗菌力と殺菌力を持っています。上記のような様々な原因によって口腔内に蔓延っている口臭の直接の原因菌を抗菌・殺菌することで口腔内の環境を良好な状態に導いてくれるのです。口臭への対処としてだけでなく、予防としても使えますね。またBLIS K12は歯周や粘膜の細胞に働きかけることで、歯肉炎や咽頭炎といった病原菌による過剰炎症を抑えてくれます。そのため、歯周病によって引き起こされている炎症による口臭を解消するのにも役立ちます。

BLIS M18とBLIS K12は、乳酸菌の中でも特に口腔内環境の改善に役立つことで注目されているのは、これらの菌が粘膜に付着しやすいという特性を持っていることも大きいでしょう。特にK12は口腔粘膜に強く付着する性質を持っているため、口の中に長く留まってしっかり働いてくれることが期待できます。

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